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ぎっくり腰と吐き気

腰痛の原因としては多くの事が考えられます。改善を目指すにはその原因を見つけることが大切です。

腰痛の主な原因としては、筋肉や骨格の問題、動き方の問題、疲労の問題、消化器系の問題、神経系の問題、ガン(腫瘍)、内分泌系(リンパなど)の問題、などがあります。

その中でも吐き気を伴うのが消化器系の問題です。消化器系には胃、十二指腸、肝臓、小腸、大腸、胆のう、膵臓などがあり、これらの疾患により腰痛になることがあります。痛くなる理由としては、炎症があげられます。

内臓に疾患があると臓器を包む膜等の組織が炎症を起こします。それが周りの組織に広がって腰や背中に痛みを感じてきます。また臓器の近くにある知覚神経が圧迫されることによる関連痛や放散痛もあります。

このように内臓が原因でぎっくり腰になり、胃や十二指腸の疾患によるものが特に吐き気が強く出ます。パターンとしては腰の上部、肩甲骨の下方に背部痛を感じます。

また、臍の上部の痛み、悪心、嘔吐などを伴うこともあります。その際には内科などで診察を受けるようにしましょう。また、食べ過ぎや飲み過ぎで内臓に負担をかけて吐き気腰痛がでることもあります。

このような場合には、1日食事を控えたり、消化に良い物を食べることで回復してきます。他にも下痢や便秘でも腰痛になる事がありますので、食事や睡眠などにも気をつけましょう。

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