ぎっくり腰の予防や改善にはストレッチが有効です。
ぎっくり腰は腰や骨盤の柔軟性が低下し、その状態で普段の生活を送ることで段々と負担が積み重なり、腰の筋肉が傷んでしまい、重い物や負担のかかる姿勢になった時に自分の体重を支えられなくなり、ぎっくり腰になってしまいます。
普段の生活でも体の筋肉が疲労していたり、硬い状態で眠ってしまうと朝起きた時にぎっくり腰を起してしまう可能性が高くなります。そのような状態を改善するためには一日の疲労を緩和させるために就寝前のストレッチや入浴後のストレッチを習慣化させるがおススメです。
また、ストレッチをおこなうに当たっての注意点もいくつかあります。これを守らないと効果がないばかりではなく逆に体を痛めてしまうこともあるので注意しておこないましょう。
まずは自分の腰痛の原因や状態を知っておくことが必要になります。痛みが強い場合には一度病院での診察やレントゲンを撮ってもらうことも大切です。例えば、骨折などがあるのに頑張ってストレッチをおこなっていたとしても逆に治りを遅くしてしまいます。また、頑張り過ぎないということも大事です。