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ぎっくり腰と食べ物

ぎっくり腰に頻繁になりやすい人は共通点としてお腹が冷えているということがあります。

お腹の冷えは内臓の働きを低下させて血流が悪い状態になります。筋肉や体の組織は血液からの栄養を受け取って体を支え、柔軟性のある体調の良い状態を維持することが出来ます。

逆に言えば血流が悪いということは、そういった組織に栄養が回っていかないので体の柔軟性は低下し、体調の崩れやすい状態になってしまいます。

体を冷やしやすい食べ物としては冷たい飲み物や食べ物、動物性たんぱく質や牛乳、砂糖などの甘い物、などがあげられます。これらは体幹部分の筋肉を弱めてしまいます。

体を温める食べ物としては温かい食べ物や根采類などがあります。ぎっくり腰の予防としても大事ですが、ぎっくり腰になったときの食事も体が冷えないように気をつけましょう。

また冷えはホルモンの分泌にも大きく影響してきます。

冷えることでホルモンの分泌が低下し、筋肉に十分な栄養がいきわたらない状態になるとぎっくり腰になりやすくなります。このホルモンの生成に必要なのがビタミンCです。なのでビタミンCの摂取が不足していたり、喫煙している人はホルモンの分泌が低下してしまうので骨盤が安定できずに不安定な状態になってしまいます。ビタミンCの他には硫黄も重要な栄養素の一つです。

しかし加齢とともに硫黄を吸収するという働きが減ってしまうので硫黄を多く含むニラやニンニク、ネギなどの野菜を意識的に取るように心がけましょう。

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