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ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰は急性の腰痛の総称です。
どんな時になることが多いかと言うと、重いものを持ち上げた時、寝返りをうった時、布団から起き上がる時、シャワーを浴びている時、顔を洗っている時、急立ちあがった時、運動をやり始めた時など「そんなことで痛くはならないでしょう」と思えるようなものでも発症することが多いです。

ぎっくり腰になると腰に力を入れることが困難になります。
つまり背筋を伸ばして歩くことができなかったり、手の支えなしでは顔を洗えない、仰向けになって寝ることができない(腰を反ってしまうため)、などの症状が出ることが多く、坐骨神経痛も併発して起ることがあります。その場合はしびれや痛みが腿の裏からふくらはぎ、足の先まで表れることが考えられます。

このようにぎっくり腰になってしまうのは体に疲労が溜まってしまった状態で起きることなので、その前に疲労が抜けるようにしてぎっくり腰にならないように予防していくことが必要になっていきます。
しかしそれでもなってしまった場合には、単純ですが痛みの出ない姿勢を見つけて休んでください。急性の場合にはアイシングなども効果的になります。

ぎっくり腰では安易に揉んだりほぐしたりするとかえって悪化してしまうことがあり、それを揉み返しだと勘違いすることもあります。一番は適切な施術と休息が大事なのです。

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