ぎっくり腰は身近な症状です。病院などでは腰椎捻挫と診断されたりする急性腰痛です。
日常の何気ない動作の中で起ってしまいますが、ぎっくり腰の前兆は存在します。
その前兆の自覚症状としては、
●腰のハリやつっぱり感が続く
●腰に重さや軽い痛みがある
●腰に負担をかけた
●寝返りでも痛みを感じる
●腰より下の関節に痛みを感じる
●体全体に疲労が溜まっている
●背骨がきしむような感じがした
●毎朝足の裏に痺れを感じる
●寒い日に痛みを感じることが多い、などがあります。
意外と思い当たることが多いと思います。
ぎっくり腰は一度なると再発してしまうことが多いので、繰り返しならないためにもこ前兆を見逃さないように早めに対処することが大切です。
特に温度差が激しい季節の変わり目や冷え性の方はぎっくり腰が起こりやすいので注意が必要です。
もしぎっくり腰の前兆を感じたら安静が一番です。楽な姿勢で腰に負担をかけないようにします。また血行を良くして筋肉の疲労を取るように心がけましょう。
自分でマッサージや半身浴などのも効果的です。少しでも痛みをや違和感を感じたら早めに対処をすることが大切です。そのためにも日頃から自分の腰の状態を気にして生活していきましょう。