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肘痛の原因

肘は3つの骨から構成されています。上腕骨、尺骨、橈骨 の3つから出来ています。

形としては上腕骨の肘関節側の窪みに尺骨の鈎が引っ掛かるように関節されているのがメインで、尺骨と並んで橈骨が寄り添うように位置しています。
この肘の関節を支えるためにいくつもの靭帯がつなぎとめています。その上に筋肉が付着しているので肘の曲げ伸ばし、捻るという動作が可能になります。

肘が痛くなる原因としては、肘の使い過ぎや大きな負担がかかることによる炎症があげられます。
現代では日常生活でパソコンを使ったりとか、マウスを握ることで一見、手首を痛めているように見えるが、手首だけではなく、手首を背屈させ続けることで筋肉を常に使っていることになるので肘に負担がかかることが多くあります。

また野球やゴルフ、テニスなどのスポーツは肘にかなりのストレスをかけてプレーするので筋肉や靭帯が傷みやすい状況になります。他にも筋肉の炎症が強くなり過ぎると上腕骨の端の骨が欠けてしまい、関節ねずみと呼ばれる状態になります。こうなるとかけた骨が神経を圧迫したり、炎症を増悪させてしまうので手術などの処置が必要になってきます。
痛みの原因としては先天的な問題もあげられますが、ほとんどは日常の生活習慣からくるものが多いので日々の身体への負担を減らしていくためにゆがみを整えていくことが大切です。

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