03-6801-5757

  1. ABC整体スタジオ
  2. 肘痛
  3. 肘痛とサポーター

肘痛とサポーター

肘の痛みに対してサポーターを使っている方をよく見かけます。

整形外科や病院などでもこの肘のサポーターを薦めているところもあります。
日常的に肘が痛かったり、スポーツをするときに痛みが出る場合に使用していきます。
肘が痛むのは関節にムリな負荷がかかるために筋肉や靭帯に傷がついてしまい炎症が起っているので、筋肉を動かすことでその炎症が増してしまうことで痛みとして認識します。

サポーターというのはテーピングと同じで弱ったり傷ついた筋肉の補強という作用があります。
筋肉がうまく使えずに痛みがでる場合に使用すると痛みが緩和したり動きが良くなったりなどの改善が見られます。
動作時の痛みが気になる場合には効果がありますが、マイナスな面としては元々の筋肉が弱くなってしまうことです。
一時的にサポーターを使用するなら気にすることはないですが、長時間付けていたり、日常的に使用している場合は元々のサポーターで補っている筋肉の働きが落ちてしまい、それが長い期間続くとサポーターをしていないと落ち着かない、付けてないと痛みが出るという状態になりうる可能性もあります。
また血管や神経を軽く圧迫している状態が続くために、そのまま寝てしまうと肘から先への血流が悪くなってしまうので就寝時にははずすことをお勧めします。

TOPへ