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オスグット病について

オスグット病とは関節の使い過ぎによる成長期の子供にみられる膝が痛くなったりする成長痛のことです。

年齢は10~16歳位の子供に多くみられ、膝のお皿の部分が痛くなったり腫れたり運動が困難になってしまいます。

子供が成長する時期に重なっておきる症状なので成長痛ともいわれる事があります。
医学的には太ももの筋肉が引っ張られることによって骨の成長が邪魔されて膝に障害が出ると説明されています。
とび跳ねたり膝を曲げたり伸ばしたりすると、痛みや骨の出っ張りが確認できます。
一時的な回避法としては患部を冷やすのが効果的です。
またオスグット用のサポーターも出ているので使用してみてはと思います。
また膝や脚、脛、モモなど脚全般の筋肉に疲れがたまって硬くなっているので、疲労を取り除き筋肉を柔らかくすることも大切です。
まずはゆっくり休んで硬くなった筋肉の疲労を取るためにゆっくり休む事が大事です。
それでも改善が見られない場合は最終的に手術を行って対応します。

痛みの出方は個人差がジャンプしてとび跳ねた時に痛みを感じたり、歩くだけで痛みを訴えたり痛みの出方は人それぞれです。 痛みが出る時は痛みが出ないような生活を送る事が大事で、痛みと上手に付き合うように努め、決して痛いからと言って痛みが起こるような運動を業と繰り返すなどすると、成長期が終わっても痛みにさいなまされる事があるようなので気を付けて下さい。

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