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むくみと痺れ

特徴

どのようなものか

身体のむくみとしびれ、知覚異常、感覚障害、運動障害、などが起こる。
手のむくみ、足のむくみ、普段よりも太くなっている、筋肉のハリとは異なるが身体が張っている、身体を動かすと重く、可動域が制限される、細かい作業ができない、・・・など。

どのようなものがあるか

疾患としてはいろいろなものが考えられますが、内臓関連が多い。
感染症やアレルギー、脳梗塞、脳腫瘍、静脈炎、静脈血栓症、血栓性静脈炎、急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病、甲状腺機能低下症、急性肝炎、肝硬変、慢性心臓病、糖尿病、などの血液を循環させるのに必要な臓器の疾患が多い。

どのような治療があるか

それぞれの疾患に対しての治療法を試みる。
安静と循環を促すために理学療法や、運動療法、マッサージなどをおこなう。

原因

むくみは血流の悪さにより、一定の場所に老廃物が溜まることによって起こってくる。本来であれば老廃物血流の流れに乗って循環していくのだが、血管の圧迫によるものや血液の流れの弱さによって運べなくなったときにむくみとして感じるようになる。しびれも同様に、血液の循環と神経の障害を受けて起こるものとがある。

整体からみた治療

しびれやむくみは身体の循環が障害されることで起こってくるので、循環機能を高めることで回善する。循環機能を高めるには身体が柔軟性を失った状態では不十分なため、しっかりと骨盤と背骨をゆがみのない整った状態にしなければならない。循環がよくなることで内臓疾患も回復しやすい環境になるので、症状の緩和につながる。

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