脚と脚の間が空いてしまう以外にO脚が影響を与えやすいというのが腰です。
O脚は見た目以外に腰やその他様々な場所や体調に影響を与えます。
もう少し詳しくO脚の害を説明すると、骨格が歪んで重心のバランスに異常が起こり、筋肉が緊張して、腰にも余計に負担をかけます。
その余分な負担が腰痛を引き起こすことにもなります。O脚を放っておくとさらに症状はだんだんとひどくなり、ぎっくり腰や、さらにひどい腰痛を発生させてしまいます。
腰は読んで字のごとく体の要となる場所であり、体にとって大事な臓器が収まる器の役目をしています、運動や競技なども、腰の重要性が説明されています。
O脚の害で腰以外には膝の負担もかかってきます。
膝に負担がかかると膝を曲げたり伸ばしたりすることで痛みが出たり、歩くときに姿勢が悪くなったりと、その結果体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
膝にかかる負担は、体重の三倍かかります。
従って膝に負担をかける運動がO脚の原因となることもあるようです。スポーツをしていてなるのではなく、競技中に怪我をして、その怪我のケアが不十分な結果として体のバランスがくずれてO脚などが引き起こされてしまうようです。