あまり知られてはいませんが、実は日本人はとてもO脚人が多いみたいです。
その数なんと80~90%の人がO脚と言われています。
なぜ日本人にそれほどO脚が多いかというと生活習慣からきているからだそうです。
床で生活しているため正座や横座り胡坐、体育座りなど様々な座り方をして事も原因のようです。
脚を崩して座ると骨盤や背骨に負担がかかり、その結果、体の歪みがさらに大きくなり下半身にも影響がでて脚と脚の間をさらに空けてしまうのです。
また原因は生活習慣だけではなく、遺伝による影響もあると言われています。
ただ遺伝だからきれいなすらっとした脚を諦める必要はなくきちんと矯正をしてあげれば、個人の差はありますが、脚と脚との間は必ず狭まってきます。
O脚の知識を正しく知る事で自分の生活習慣を見直してみるのもいい機会かもしれません。 意外なところにO脚を助長している自分の体の癖を見つけることで、今以上O脚が悪化しないように対策をとれるようになるかもですね。