捻挫は靭帯や筋肉の損傷なので身体のどの部分にでも起りうるものである。特に指の関節は靭帯によって結合されているようなものなので損傷した時の痛みや運動障害は大きい。足の指に限った事ではないが損傷する時の状況と言うのは、その関節の正常範囲を超えて負荷がかかった時に起ってくる。つまり、ゴムを「もうこれ以上伸びませんよ」という状態に更に力を加えてしまい、バチンと切れてしまったようなものです。実際には靭帯や筋肉が切れてしまうとまた違った病名になりますので、輪ゴムに傷がついてしまったと言った方が正解かもしれませんね。痛みや症状はそのままにしていても治まってきますが、一度傷がついてしまった輪ゴムはいつまで経っても治りません。誰かが補正しないと元のような正常な機能にはなりません。ここらぼ整体院では、患部へのそのようなサポートを行っていくことで症状の改善を早めていきます。また患部がゆがんだりねじれたりするとどんなに小さな関節でも骨盤や背骨のゆがみにつながりますので、その補正による身体のゆがみも症状が改善する邪魔をしてしまいます。この骨盤や背骨を手を触れているだけのような施術によって改善していくことで症状の改善と補正によるゆがみを緩和していきます。
