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捻挫とアイシング

捻挫とアイシング

捻挫が起ると

あなたは捻挫をしたことがありますか?捻挫は関節に多きな負荷がかかる事によって起きる靭帯や筋肉の損傷です。よく足首に起きることが多いが足首だけに起ることではなく、関節部位ならばどこでもありうることである。靭帯や筋肉の損傷が起ると患部は腫れ、内出血が起り皮膚表面が青黒くなり、熱をもつ。関節部位に負荷や加重を加えることで痛む。これは組織が損傷することで関節部位が不安定な状態となってしまうためである。

アイシングの効果

捻挫の応急処置としてRICEというのもがある。これは安静、冷却、圧迫、挙上の頭文字を取ったもので、受傷直後や痛みの強い急性期におこなう。冷却は主にアイシングを行う事である。効果としては炎症によって熱を持って痛みを発生させているので、アイシングで患部を冷やすことで炎症を沈め痛みを緩和させることが出来る。注意として、冷やし過ぎは患部の凍傷を招いてしまうので逆に患部を痛めてしまうこともある。

その後に

応急処置を繰り返しおこなう事で急性の症状はだいぶ安定してくる。しかし、一度ゆがんだ関節が何もせずに元に戻ることはないので、そのままにしておくと慢性的なゆがみとなり、後に骨盤や背骨のゆがみへと発展してしまう。その為に、捻挫は痛みだけではなく、その後の全身のゆがみの予防としてしっかりと関節のゆがみを矯正することが重要になってくる。

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