腰痛は外傷や脊椎の病気で起こるだけでなく、様々な内臓の疾患から起こる場合もある。腰痛を伴う主な内臓の疾患には、泌尿器疾患の尿路結石、尿管閉塞、腎臓結石、腎盂炎などは起りやすく結石は激痛を引き起こす。消化器疾患の胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆のう炎、すい臓炎、胆石。呼吸 器疾患の上気道感染などが挙げられる。また、便秘が原因のこともある。
このような疾患は、腰痛も起こるが、その他にも腹痛や吐き気、血尿など、その疾患特有の症状が起こる。
このような疾患が原因で腰痛が起きている場合、腰痛を治すよりも先に疾患を治すことが先決。疾患が治れば、腰痛も自然と治まってくるので、専門の医師の治療を受けることが大事。中には、前立腺ガンや腎腫瘍、肝炎など重大な疾患を患っていて腰痛が起こっている可能性もある。くれぐれも腰痛を自己判断して、疾患を重くすることのないように気を付けるべきです。
池袋こころ整体院では整形外科テストなどの検査により整体の範疇にない疾患のものに関して病院の受診をお勧めしております。