腰痛症には心因性のものが原因の場合がある。痛みはあるのにレントゲン撮影などでは、症状が見えない腰痛。これは主にストレスが原因で、現実から逃避したいという欲求が腰痛となってあらわれてくることがある。
現代では多くの人がストレスを抱えている。このストレスは精神的なものですが、体に様々な影響を及ぼす。腰痛も実はその1つで、骨や筋肉に異常がないのにも関わらず腰痛が起こり、なかなか治らない人はこのストレスが原因、つまり、心因性の腰痛が起こっている可能性がある。
ストレスが原因で起こっている腰痛は骨や筋肉に異常がないので骨や筋肉をどんな治療をしても良くならない。
心因性の腰痛は、そのストレスが解消されると、嘘のように腰痛が無くなる。知らず知らずにストレスを溜め込んでしまい、いつのまにか腰痛が起こっていたという人も多いかと思うが、病院で何も異常がないと言われた人は、このストレスから起こる腰痛を疑い、精神的な悩みを解決し、ストレスを解消できるようにする。