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腰痛と悪い姿勢のデメリット

腰痛と正しい姿勢、悪い姿勢のデメリット

悪い姿勢のデメリット

いくら治療をほどこしても、姿勢が悪いと、またすぐに腰が痛くなってきてしまう。姿勢と背骨・骨格には密接な関係がある。悪い姿勢、良くない姿勢を長い時間続けていると、背骨・骨格に負担がかかり、その結果、背骨・骨格のズレやゆがみが生じる。背骨・骨格のズレやゆがみは体に様々な悪影響を及ぼす。例えば悪い姿勢と背骨・骨格のゆがみは神経を圧迫したり、内蔵の働きを鈍らせたりする。また基礎代謝が低下して脂肪を貯め安く太りやすい体質になったり、むくみやすくなることもある。
肩コリ、腰痛、背中の痛みをはじめ、体に様々な不調を覚える場合、姿勢と背骨・骨格のゆがみやズレが原因であることが多い。

悪い姿勢のデメリット①

悪い姿勢を続けていた場合、肩や首、腰などの筋肉のバランスが崩れ、それらの筋肉に必要以上に負担をかけることになる。その結果肩や首がこる、腰が痛むなど様々な不快症状に悩まされることになる

悪い姿勢のデメリット②

猫背などの悪い姿勢の場合、体が丸まっているために、呼吸が浅くなり、肺に十分な酸素をとりこめなくなる。その結果、息切りがしやすくなったり、各内臓器官に様々な悪影響を及ぼす恐れがある

悪姿勢デメリット③

背中が曲がっていたり、お腹が出っ張っていたりなどの悪い姿勢は見た目にもあまり格好が良いものではなく、ともする人に対して悪い印象をあたえてしまいがちだ。特に女性の場合は悪い姿勢を続けていると胸が垂れ下がったりヒップがたるんでしまったりとプロポーションも悪くなり、老けた印象を与えがち。

悪い姿勢のデメリット④

悪い姿勢を続けていると体の血行もわるくなり、その結果、内蔵の働きが鈍ったり新陳代謝が悪くなったりして、脂肪がつきやすい体質になることもある。

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